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リモート・コントロール (曲) : ウィキペディア日本語版 | リモート・コントロール (曲)
リモート・コントロール (Remote Control) はザ・クラッシュのアルバム『白い暴動』に収録され、シングルカットされた曲。抑圧と服従に対する反抗のメッセージソングである。 ミック・ジョーンズが悲惨な『アナーキー・ツアー』の後に書いた曲で、コンサートを中止させた役人、警察、大企業(特にレコード会社)へ目を向けている。1977年12月7日の「メイフェア会議」で同ツアーへのサポートを反故にしたEMIの株主、そして古い貴族ネットワークや救いようのない政治家達に触れる。 クラッシュは実質的にこの曲を認めておらず、曲のリリースはバンドの許可なしにCBSが勝手に行った物である。メロディ・メーカー誌にはすでに「ジェニー・ジョーンズ」が次のシングルだと公表しており、CBSの行為に対して憤っていた。皮肉にもこの曲はクラッシュの反逆精神のシンボルとなったが、この件について次のシングル「コンプリート・コントロール」の歌詞の最初で言及されている。 :''やつらは「リモート・コントロール」をリリースするだと。俺たちはそんなレッテル張りは望んじゃいないのに''
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リモート・コントロール (曲)」の詳細全文を読む
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